[コロケットR330Nのメンテナンス]
項目 作業項目 写真1 写真2
写真3 写真4
メンテナンス 現状把握
2023.10.
1シーズン焚いて内部の状況は如何に...
先ずは分解、放熱筒を外してヒートライザーの現状把握。
高温燃焼により煤が燃えて、こびり付いている。
耐火キャスタブルで出来たヒートライザー、重いです。
こびり付いた灰をワイヤーブラシで除去。
すると、囲んでいる鋼板が高温錆に侵されている。
サンドペーパーで磨いて...
ヒートライザーの高温腐食対策
2023.10.
錆は不味いでしょう。いずれは高温腐食が進む事になるでしょうか。
やっと手に入れた、エココスモ社の超高温耐熱コーティング剤SFC-1500Qを刷毛塗り。
今シーズンの稼働が終わった来春に、対策の効果を確認しましょう。
煙監視カメラ 焚き付け時には、必ず煙が出る。

今まではいちいち外に出て、煙の状況を確認していたけど、雨の日や真冬の寒さではやってられません。
防犯カメラを取り付ける事にしたので、序に煙も監視する事にしました。
取付け台
2023. 9.
カメラの角度と方向を調整して取り付け完了です。
モニター画面
バッチリ映っていますよ。
燃焼効率アップ 2次燃焼用のバッフル板
2023. 9.
以前、使っていた茂木製作所の薪ストーブには、モキプレートと言う穴のあいたプレートが2枚付いていた。
燃焼効率を上げて、極力無煙にするためのプレート。
ならば、コロケットのバッフル板にもあけてみましょう。
30mmφの穴をホールソーで合計9個。
炉内に収めると、こんな感じです。
写真では解りづらいのですが、炉内で発生した煙が、穴を通りバッフル板の裏側で、左側のパイプから暖められた空気により、高温燃焼しています。
☆工作物
inserted by FC2 system