項目 作業項目 写真1 写真2
写真3 写真4
通常運転 旧国鉄Ver 編成:
DD51+セキ6000+ワフ

その時代、北海道でセキ(石炭車)を牽引していたのは蒸気でしょうが、蒸気が居ないので無煙化で登場したであろうDD51にて。
(寒地仕様で結果オーライ)
貨車の集電化を図ったお陰で、見栄えも一段と良くなったでしょ。
ワフ(車掌車)の切離し ホッパーを設置する予定のセキ専用の留置線へ
プッシュプル運転では必要のないワフを切離します。

マグネットを埋め込めば自由自在、KDカプラーっていいですね。
機関車DD51の切離し〜機関区へ引上げ
此れで旧国鉄Verの通常運転が終わりました。

いよいよプッシュプル運転です。
旨く行くでしょうか。
プッシュプル運転 憧れの石炭列車

旧太平洋炭鉱Ver
くねくね構図もバッチリ、素晴らしいですねエ〜。

思い出鉄道探検団/増結2号車」の管理人「松原の親方」さまの「鉄○なんでも写真館/2005太平洋炭鉱」から頂きました。
この列車、前と後ろに機関車がありプッシュプル運転だそうです。
真空管アンプにもプッシュプル回路がありますが、鉄道にもあったのですねエ〜。

石炭を積めば重くなるし、DE10を増備してプッシュプル運転をやってみようかしら。
楽しくなりましたねエ〜。
編成:
DE10+セキ6000+DE10

機関車が違いますが、しょうがないでしょう。
DE10は、国鉄から太平洋炭鉱へ移籍です。

左上のDE10が前側の1号機関車、右下のDE10が後側の機関車。
内回りと外回りでは逆になりますが。
前側のDE10連結 良い感じになってきましたよ。

次は、前側機関車でセキ(石炭車)を引き出して、後側機関車を連結です。
後側のDE10連結
総括制御 いよいよ、今までやった事がない総括制御です。

DCCって同一線路上で異なる車両を別々に制御できて、アドレスが異なる機関車を総括制御(MU)する事も出来るんですって。
[アドレス]:
前側DE10:1001(1号機)
後側DE10:1002(2号機)

[コマンドコントロール手順]
@1001を設定(前側機関車)
AMUボタンを押す
B1002を設定(後側機関車)
C[+]ボタンを押す
走行試験

@留置線〜内回り線へ
 6%勾配
お〜っと、動きました。

いいね、いいね。
実に良い感じになってきましたが...
さーて、問題の協調運転は如何でしょうか。
試練の6%勾配、足の引っ張り合いはないだろうか?
あれば当然上り下りのカーブで脱線です。
さー如何だ、どっこいしょ。
此処は一番の難所で、上下6%勾配のうえに上下ともカーブ付です。

一応難なくクリアしましたが、心配の種です。
A内回り線
平坦な外周線は、何の問題もありませんね。
すこぶる快調です。

苦労して改造したテールライト、段々様になってきましたね。
B内回り線〜留置線へ
 戻りの6%勾配
機関士曰く、
内回り線の運転は、此処を通らなくてはならないので結構大変な仕事なんですって。
はい、上り切りました。
どうもご苦労様です。
太平洋炭鉱専用の留置線へ到着です。

この場所で後の機関車を切離して、待避線へ移動。
総括制御の解除 [アドレス]:
前側DE10:1001(1号機)
後側DE10:1002(2号機)
[コマンドコントロール手順]
@1002を設定(後側機関車)
AMUボタンを押す
B[−]ボタンを押す

此れで個別運転に戻る。
後側のDE10切離し
前側のDE10で、石炭車を押し込んでお仕舞いです。
ご苦労さまでした。

初めてにしては、上出来です。
DCCって、簡単に総括運転→総括解除が出来るのが良いですね。

こうなって来ると機関車が...○しい。
それは無理だって、言ってるのに。
☆鉄道模型
運転2(プッシュプル運転)
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