項目 | 作業項目 | 写真1 | 写真2 |
写真3 | 写真4 | ||
5−2) ポイント制御盤 @駅および運転所の部分 |
ポイント切換SWの取付け 2008.02.11 ・アクリル板: 320mm×180mm×5mm ・トグルSW:ミヤマ電器MS-241[5mmφ] (125V 3A) |
見栄えがいまいちなので作り直し。 手付かずだったので廃棄処分です。 |
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LEDの電圧調整 2008.02.16 |
手持ちの抵抗をいろいろ取替えて、1.5KΩで丁度LED供給電圧が2Vになりました(^o^)。 | ||
プリント基板[旧Ver] 2008.02.16 電解コンデンサ/ SCR(サイリスタ)の取付け |
電解コンデンサ: 1000μF(50V) SCR(サイリスタ):3P4MH(NEC) 3A 400V 当初20回路(写真)が、 ポイント17回路+予備1回路=18回路に。 抵抗が増えたので予備が1回路に減りました。 |
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SCRのG(ゲート)電圧調整 2008.02.17 (現状把握+仮対策) 2008.02.18(解決) |
3P4MHのデータシートによるとG電流は0.2mA(かなり高感度) 1MΩ位から調整してみましょう。 結果は、NG <事象> 導通はOKですがSCRがカットオフ(オープン)になりません。 抵抗をもったショート状態、困りました(*_*)。 <対策> G回路に手を加えましょう。 抵抗でアースに落とす(−バイアス)。 <結果> とりあえずポイントは正常動作しました。 |
てな訳で回路を修正しました。 [ポイント制御盤回路図] どうも、G(ゲート)に(−)バイアスをかける(G〜C間を1KΩ位で終端)のがミソのようです。 参考資料(誤動作防止回路)を見つけました。 対策は、正解のようです。 「いで爺」もまだまだいけるではないですか(^o^)(^o^)。 なんて事ないです。 単なる「真空管アンプ」づくりの発想です。 |
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プリント基板の配線 2008.02.24完成 気に入らなかったので、 2009.03.05に廃棄処理 電解コンデンサは、再利用します。 |
抵抗値が決まりました。 さー配線ですが、何せ細かいので往生します。 眼鏡を新調しないと駄目かも.. 煙草の長さの基板に1列6回路詰め込みました。 |
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半田を付けているのか流れた半田を吸取っているのか往生しました。 歳には勝てませんです。 「レジスト加工」(半田が流れない)の基板を知っていれば..楽できたのに。 とりあえず完成しました。 全18回路ポイントマシン動作確認OK(^o^)(^o^)。 |
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2008.09.03 制御盤を作り直し ・LED:赤Or緑 5mmφから3mmφに変更 .1.8V〜2.4V ・トグルSW:ミヤマ電器 MS-241からMS-500cに変更 |
全体 |
一部拡大 |
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[トグルSW変更理由] MS-241:3PのON-ONタイプのため回路が完全に切れない。 で、サイリスタが誤動作してしまう。 |
MS-500c:3PのON-OFF-ONタイプにして確実に開放する事にしました。 | ||
やれやれ、8ヶ月ぶりにやっと完成です。 2009.03.08 このプリント基板も半年の命、電車区・機関区の拡張工事でプリント基板の設計変更です。 |
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2009.03.02〜08 (プリント基板の作り直し) [新Ver] ちゃんと設計しないからこんな事に!! |
[設計変更の理由] @制御盤と基板のリード線が半田付けになっている。 Aサイリスタおよび電解コンデンサも半田付け。 これらの取替えが簡単にできる様にプラグイン方式にする事。 てな訳で、此れを使う事に!→→ |
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こんな感じです。 サイリスタにもピンを半田付けします。 ついでに、サイリスタを高感度な3P4MH(NEC)からSF3JZ47(東芝)に変更する事にしました。 SF3JZ47のデータシート 安ければ良いと言うものではないですね。 |
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ゲートトリガー電流が10mAのSF3JZ47に変更した事で、バイアス抵抗が不要になるでしょう。 早速、動作確認の試験です。 結果は良好!! 最初からこうすれば良いのに、「おバカ」ですね。 |
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このプリント基板を電車区・機関区用と合わせて2枚作成しました。 2枚で合計36個のポイントを制御できる様になりました。 |
今度は、0.8mmφの半田を使用したので流れず綺麗な仕上がりです。 | ||
2009.03.08 既存の制御盤へ装着 |
配線も束ねて綺麗にまとめてみました。 何処のメーカ製??、調子にのるなって! |
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[トグルSW部分]今回弄らず |
[トグルSWへの配線]ピンで抜ける |
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[横から] |
いろいろ考えた末、ICピン?を使い抵抗以外はすべて脱着可能になりました。 サイリスタがイカレテも半田鏝要らず、爺も歳には勝てず簡単にしておかないと...でした。 |
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ポイント制御盤 A電車区・機関区の部分 |
2009.03.18〜19 制御盤の製作 |
[電車区] |
[機関区] |
[全体] |
[裏面] |
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配線工事 @駅および運転所 |
準備 1)ポイントマシンの取付け 2)制御盤からのリード線 3)リード線の埋め込み |
良い物を見つけました。 この端子は、10Pで後ろが半田付け前はネジで締めるタイプで、切り分けに最適です。 ポイントを5個収容できます。 制御盤からのリード線を半田付け、ポイントからのリード線をネジ止めとする事にしました。 |
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1)ポイントマシンの取付け |
2)制御盤からのリード線 |
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3)リード線の埋め込み |
メンテを考慮し板の上面で配線する事とし、トラフに見立ててワイヤプロテクタでリード線を隠しました。 |
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端子盤の配線 2008.09.04〜06 駅および運転所 ポイント数:18ポイント (基板空きなし) 駅および運転所 |
制御盤とリード線をコネクタで接続して置き、1端子毎に動作試験をします。 全部配線してからNGだったら「如何しましょ」にならない様に。 |
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No1端子(5ポイント収容) #1赤、#2橙、#11赤、#12橙、#18茶 |
No1端子付近 |
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No2端子(5ポイント収容) #3桃、#4黄、#5紫、#6緑、#7青 |
No2端子付近 |
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No3端子(5ポイント収容) #8茶、#9灰、#13桃、#14黄、#15紫 |
No3端子付近 |
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No4端子(3ポイント収容) #16緑、#10白、#17青 |
No4端子付近 |
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ポイントの電動化完成 2008.09.06 |
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ポイントを自由自在に操れるって、実に楽しいものですね。 | 入線しているところへ、無理やり入線。追突事故です!! 此れを防ぐには、車両を検知し電源供給を停止しない事には解決しませんね。 当分先の話です。 |
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配線工事 A電車区・機関区の部分 |
端子盤の配線 2009.03.21〜22 電車区・機関区 ポイント数:18ポイント (基板空きなし) |
No1端子(4ポイント収容) #1赤、#2橙、#3桃、#4黄 |
No1端子付近 |
No2端子(5ポイント収容) #5紫、#6緑、#7青、#8茶、#9灰 |
No2端子付近 |
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No3端子(4ポイント収容) #10白、#11赤、#12橙、#13桃 |
No3端子付近 |
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No4端子(5ポイント収容) #14黄、#15紫#16緑、#17青、#8茶 |
No4端子付近 |
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ポイントの電動化完成 2009.03.22 ポイント設計図 ・EXCELシート#1: 駅および運転所 ・EXCELシート#2: 電車区および機関区 |
電車区 |
電車区 |
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機関区 |
機関区 |
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これで、レールの敷設、ポイントの電動化がすべて完了です。 自称、 @駅 A運転所(貨物ターミナル) B電車区 C機関区 ができた訳です。 |
此れから、ゆっくり運転を楽しんでいきたいですね。 此処までくると、如何しても駅構内に信号機を付けたくなるのですが、如何すればいいのでしょうか???。 呆け防止に考える事としましょう。 |
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電源部 | 電源トランスの調達 2008.02.11 |
新品は勿体無いと思い物置を家捜しすると、こんな物が出てきました。 何と40年前に作った定電圧電源装置です。(埃だらけ) タップ電圧は、6、9、12、18Vで容量3.5A、電圧計・電流計も付いているではないですか。 早速分解です。 電解コンデンサは棄てましょう。 |
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電源部完成 2008.02.16 |
1967年製のメーター壊れていませんでした。 12VタップでDC15Vになりました。 ポイント用電源(電解コンデンサ充電)として丁度いい電圧でしょう(^o^)。 あり合せの部品でよく出来ました。 |
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電源の定電圧化 2008.02.23 |
<事象> ポイント切換え時、一瞬電圧が15V以下になってしまう。 <対策> ポイント数が多いことから定電圧回路3端子レギュレータ(LM350)を挿入する事にしました。 LM350のデータシート |
2008.02.23現在の [ポイント制御盤回路図] |
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3端子レギュレータの取付け(放熱)不良 2008.04.30 |
左隣のバリだらけの穴にいい加減に取付けていました。 Batt充電に流用したところ何と3端子レギュレータがmax3Aのところ0.5Aで「アッチッチ」放熱不良だ。 で、バリを丁寧に取り「放熱用シリコーン」(白色)を塗り完了です。 1.5A流しても手で触れますOKです。 手抜きは駄目ですねエ〜。 |
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