項目 | 作業項目 | 写真1 | 写真2 |
写真3 | 写真4 | ||
4−1).レール敷設 | 1)レールの種類 KATOの「UNITRACK」 |
[直線レール] @S369(長さ単位:mm) AS246 BS174 CS149 DS123 ES114 FS94 GS60 [ポイントレール] @HP867R(右分岐) AHP867L(左分岐) BHP550R CHP550L |
[曲線レール] @R790(半径単位:mm) AR730 BR670 CR610 DR550 60mm刻みという事は、線路間は60mmにしなければならない。 1本22.5°4本で90°になる。 ER867−10 1本10°ポイントに使用 |
2)設計図−1 エンドレス部分 駅ホーム部分 |
←←画像をクリックすると拡大します。 | ||
3)直線部分 2007.12.01完成 |
S369×12本=4,428mm の直線部分となります。 |
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3)−1転落防止用柵 2008.05.11作成中 2008.05.12直線完成 |
物置の片付けで、こんな物が.. 19インチラックのマウント用1U把手です。 何かに使えると思って意地汚くとって置きました。 高さも丁度良い感じです(^o^)。 |
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こんな感じで、如何でしょうか。 |
実線路の此れをイメージ(小山車両センター) |
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直線部分5cm間隔で72本を設置 |
何となく現物に近づいたかなア〜。 |
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4)曲線部分−1 2007.12.02 2007.12.09完成 |
一番緩やかなR790を使用するつもりだったのですが、梁の内寸は1,800mmとれませんので混在となりました。 外側:R790×4本+R730×4本 内側:R730×4本+R670×4本 |
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5)S字曲線部分 2007.12.09完成 |
上写真の左側S字カーブの部分は、反対側のRが異なるため設計に手間取りました。 1/10縮尺を1mm方眼紙に落とし込んで、直線レールの寸法をはじき出しました。 外側:R610+S369+S149+R550 内側:R550+S369+S149+R610 |
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6)駅のホーム部分 2007.12.09 2007.12.15 |
内回り、外回りとも退避線を設けるつもりです。 [ポイント部分] ・HP867R×3本 ・HP867L×3本 [本線部分] ・S369×3本+S246+S114 ・S369×3本+S246+S114 [待避線部分] ・S149+R867−10+S369×2本+S94 ・S149+R867−10+S369×2本+S94 |
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外回りの本線と待避線部分が完成しました。 レール長は、設計通り収まりました(^o^)。 |
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6)−1転落防止用柵 2008.05.13完成 |
寸法を間違えて板がギリギリです。 |
ポイントは、未だ手動です。 |
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7)曲線部分−2 2007.12.15〜16 |
ヤードを作らなくてはならないので、R610とR550とするつもりです。 ところで、別々に作業した下地のレベルは如何でしょうか?。 何と「ピッタリ」です。 此れは、床の基礎となる根太を確り取付けた結果ですねェ〜。 昔から段取り8分と言いますよね。 |
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駅までの直線部分も設計通り繋がり、何とか外回りのレールの敷設が完了しました。 此れでエンドレス走行が出来ます(^o^)(^o^)。 外側:R610×8本+S369×3+S246 内側:R550×8本+S369×3+S246 でも、レール敷設って殆んどが下地取付けの大工仕事ですね。 |
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8)設計図−2 ヤード部分 |
此れからが正念場になるのでしょうか。 列車を如何走らせるのか、ポイントの切替、何処から給電して閉鎖区間を如何するのか等々思案のしどころです。 |
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ポイントの設計をしないとレールの敷設ができません。 | 駅およびヤード部分の [ポイント設計] |
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9)ヤード部分 ポイントの電動化 2008.09.06 |
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10)カントの設定 2009.01.27〜28 |
使用レール:KATO UNITRACKのR550,R610,R670,R730,R790の5種類。 <事象> @以前から最高速度で運転した場合、R550にさしかかるとヘッドライトがちらつく。 A機関車はOK(重い速度が遅い) B電車系がNG(軽い速度が速い) <対策> 軽くて速度が速い電車系という事で、カントを設けてみる事にしました。 では、カント幾つにすれば良いの? 車体重量、速度で遠心力そんな力学的な事解りません。 |
Wikipediaによると狭軌1067mmに対し、JR在来線の場合最大105mm。 単純計算で、実線路は線路幅の約10%とすると UNITRACKの路床幅41.8mm×0.1=4.2mm(最大) となると工作紙8枚を張り合わせる事になのですが、大変なので5枚の2.5mmにしました。 とりあえず目的が達成され且つ、最高速度での転落防止になれば良しという事で。 |
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材料の切り出し |
さーてと、一気に2.5mmに出来ないので張る枚数を調整していざ実行!! |
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最終直線の入口:0度 |
最終直線の出口:1度 |
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R550の1本目入口:2度 |
R550の2本目入口:3度 |
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R550の2本目出口:4度 |
いいあんばいに納まりました。 | ||
R550、R610から4,4mの直線を望む。 列車がいなくても... |
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10−1)走行試験 2009.01.28 |
それにしても屋根がギリギリ。 結果として2.5mmにして良かった。 HOではR550が最小半径となっていますが、カントを含めて考えられているのですね(流石)。 |
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最高速度の運転で今のところちらつきも無くなり、浮き上がっている様子もないので(まア〜いいか)。 手前の線路が捩れてみえます。 なかなかの出来栄え(自己満足)。 カントをつけて大正解!! いやア〜、いい感じになりました。 |
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11)高架横断へつづく |
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