項目 作業項目 写真1 写真2
写真3 写真4
レイアウト 曲線レールの最小半径 OJスケールの最小半径は、2000mmが規格らしい。
このままでは、円の直径は4mにもなってしまう。
屋根裏には、そんな場所は無いよ。
そしたら、機関車側で小回り対策をするしかないよね。
    分かる範囲での小回り対策をしたので、最小半径を幾つにするかです。
KATOのユニトラックでR867が有ったので、それに合わせてレールをまげてみたら、おおよそ1000mm強でいけるかも...
だったので、半径=1000mmと1200mmを作ってみた。
半径=1000mmは流石にダメ、従台車はOKだったけど、先輪がシリンダーカバーに当たってレールに乗らない。

本命の半径=1200mmは余裕、これで最小半径は1200mmに決まり。
(カント) 曲線レールには、カントを付けなきゃ実感がないよ。
HO(16番)には半径が小さいので、結構きついカントを付けたけど、OJで半径=1200mmだと半分くらいの1.5mmかなア〜。
ホームセンターで売っている厚さ2mm工作板でやるしかない。
卓上丸鋸で長さ15mmに切断。

ボンドで枕木に接着、それから1.6mmφのミニビスで道床に固定すれば完了。

でも、これを何本作れば良いのさ。
曲線から直線になる部分のカントの高さ調節。
見た目では、良い感じじゃないの。

道床の角は指を怪我するので、ルーターで面取りする事にした。
(トラス橋の制作) やっぱりHO(16番)と同じ、ワーレントラス橋だよね。
設置場所は左側の直線部分、長さは約1500mm。
JR東日本が開示している、両毛線第1思川橋梁の横断図から1/45で割り出して、トラス一辺の長さは200mmとした。
やっぱりレイアウトには、トラス橋は必要だわね。
(ポイントレール) OJ用のレールを作っているのは篠原模型だけ。
2018年の暮れに製造したのが最後で廃業してしまった。
ギリギリで略必要数のフレキシブルレールとポイントレールの調達が出来たが、増設は不可能。
転轍機がはみ出しているので、切断しないと...

転轍機を逆に取付けるため、トングレールの加工。
  軌条間の離隔距離は3500mm以上なので、1/45で約80mm。
80mmに合わせるため、ポイントレールの切断。
(ポイントでの脱線対策) ポイントの敷設もだいぶ進んだけど、ポイントでの先輪および第1動輪の脱輪・脱線が多発。

フランジが薄い(低い)とよく起こる事象と言われているが、車輪となると手の施しようがない。
2019.02.01 分岐側のトングレールに乗り上げている感じなので、先輪および第1動輪を分岐側に引き寄せるガードレールを取付ける事にした。
絶大な効果で先輪および第1動輪の脱輪・脱線は解消した。
(脱線対策)その2
2019.02.05
R1200mmの曲線から直線になる部分で、第1動輪が脱線。
カント高さを調整したがNG。

ダメならポイントと同様、ガードレールを取付けるしかないでしょう。
2019.02.08
すべての曲線レールに、1本当たり枕木9本分のガードレールを予備の場所も含め5カ所取付ける事にした。 高速運転でも脱線は皆無、安心して運転が可能になった。
(レールの改軌)
2019.02.15
PECOのO(32mm)をOJ(24mm)に改軌。

枕木が48本、1本につき犬釘2本だから96本の犬釘を打ち込む作業、根気が勝負だね。
(連結器の開放)
2020.02.
KD社のOゲージ用のアンカプラーを探したんだけど見つからない。

枕木を撤去して、市販のネオジウム・マグネット(10mmx50mmx2mm)を取付け。
トリップピンが両サイドに開き、結果はバッチリ。
車両に隠れて、開放位置が分からないので、1Uの「とって」を開放位置の表示に...
(留置線) 車両の増備は中々出来ないけど、何はともあれ留置線は必要だ。
奥が内回り線用、手前が外回り線用の留置線。
  (内回り線用) 1両でも多く留置出来る車両を増やしたいので、ポイントを増設する事にした。
  2020.05.XX これで内回り線用の留置線は、敷設完了。
  (外回り線用)
2020.05.XX
 
 
 
 
   
 
   
 
   
 
 
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
     
     
[OJゲージ レイアウト]
☆工作物
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