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黒川橋梁
(アンダートラス橋)

栃木県と福島県との県境に架かる橋です。
2009.04.01
生憎の雨しかたない。

「東北本線の旧線跡をたどる」を参考に
栃木県の土木遺産にもなっている、大正時代に造られた黒川橋梁を見てきました。

東京タワーと同じですって、長さもさることながら重機がない時代によく造れたものです。
上り線黒磯方向
下り線黒磯方向
グッドタイミング(^o^)(^o^)、丁度EH500牽引のコキ上り列車がやって来ました。
いい感じですね。

この鉄橋、重いEH500でも何故か静かなのです。
下り線のガーダー橋を渡る2両編成の電車の方が音が大きいのです。

よくは分かりませんが、プレート間の反射による共鳴がないからでしょうか。

<チョット古い話>
私が立っているこの道路が、明治20年に開通した東北本線の旧線(単線)跡だそうです。
那須山麓の山あり谷ありの急勾配だらけ、しかもカーブが多くては速度が出ませんね。
当時の蒸気機関車、此の辺を走る時は徒歩同然だったそうです。
豊原駅 栃木県最北の駅
広さ10畳ほどの小さな無人駅、隣の白坂駅は福島県です。

時刻表では、1時間に約1本しかありません。
ローカル線と言えども両毛線の方が多いのでは。
☆鉄道模型
東北本線黒川橋梁
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