項目 作業項目 写真1 写真2
写真3 写真4
11−4)
石炭ホッパー
ホッパーとは、
石炭、鉱石、石灰などを貯蔵し貨車に積み込むための設備。
セキ6000をキットで数両増備したのですが、こうなると積み込む設備がないとねエ〜。

で、このスペースに作る事にしました。
構想を練る

2010.02.01
ところで今はなき設備、如何作れば良いのでしょうか。

でも、大牟田を中心に確り記録に残されている「あんみつ坊主」さんと仰る方が居られました。
早速、この写真を元に製作開始です。
概略設計 大きさはハッキリいって適当です。
そうは言ってもねエ〜。
実物の高さは、架線柱の高さからみて約16mといったところでしょうか。

となると模型の高さは、
16000mm÷80=200mm
いい数字と思いますが如何でしょうか。
という事で、
間口:60mm(レールの都合)
長さ:450mm(路盤の都合)
高さ:200mmの構造物。

あと、ホッパーの口の間隔はというと、
セキ6000のセンター間が115mmなので、当然同じ間隔で115mmでしょう。
漏斗(じょうごorろうと)部分の製作

2010.02.02〜03
試作してからと考えたのですが、何時の間にか本チャンになってしまいました。
でも、何だか良い形に出来ちゃいましたね。
ちゃんと吐出し口もありますよ。
この部分は、木ではなく小回りが効く工作用紙にしてみました。
工作材は、補強のために使用。

漏斗をもう1個付けて、4連ホッパーの漏斗部分は完成です。
ある物塗料でザックリ塗装して、こんな感じです。

工作用紙でも瞬間接着剤を使用すると、結構確りできるものですね。
建物の柱部分

2010.02.04
この部分は、クロスのトラスがあるし銅パイプの半田付けでしょう。
トラス鉄橋を作った事だし。

半田付けは修正がききますが、木のボンド付けは直しがききませんからねエ〜。

[材料]
柱:3mmφ銅パイプ
トラス:2mmφ銅パイプ
鉄橋の余り材+α
まだ櫓状態ですが、位置関係と高さの確認です。

ホッパーの吐出し口とセキ6000の位置関係は如何でしょうか。

計算どおりピッタリ、うまくいきましたね。
高さも違和感ないでしょう。

残すところ外壁周りと屋根ですが、合板の切断作業は今チョット寒いのでもう少し暖かくなってからやります。

暫く休工します。
構造の変更

2010.02.15
プッシュプル運転をしたいため、機関車の待避線を1本追加しました。

そのためホッパーの柱が邪魔になりましたので、柱構造の変更を余儀なくされたのです。
結局、1本の柱の下部を切断して急場しのぎ、計画性がないですねエ〜。
☆鉄道模型
[石炭ホッパー]
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