項目 作業項目 写真1 写真2
写真3 写真4
3−3)
デコーダーの搭載
@-1 キハ80
KATO製
ボディーを分解
キハ80が動力車
座席部分を外さないとデコーダーが搭載できない。
基板のコネクター部

[NMRA8ピン]
1:橙モーター(+) 8:赤レール
4:黒レール   5:灰モーター(-)

キハ80の場合、搭載するデコーダーはモーターの制御だけのため2系統が制御できるDZ123PSを使用しました。
1.2.8番に短絡ピン、4.5.6番に短絡ピン ピンを外す
デコーダーの接続
座席を取付けて完了です。
動力車のデコーダー取付けは簡単です。
@-2 キハ82
KATO製
ボディーを分解
キハ82へのデコーダー搭載は、チョット厄介です。
分解して分かった事ですが、LEDがプリント基板に半田付けになっているため、基板の加工が必要の様です。
少し考えなくてはなりません。
LEDの構造 (+)がアノード:極板が小さい
(−)がカソード:極板が大きい
てな訳で基板の赤○印部分を改造する事になりました。
@テールランプLEDの極性を逆にする。
ヘッドランプ、テールランプは、デコーダーで制御するため極性を合わせる必要があります。

A銅プリントを削る。
線路からの給電がLEDに直結になっているため分離する必要があります。
半田を吸取り、赤○印部分のプリント基板をカッターナイフで削りました。

此れでデコーダーの配線ができます。


回路図は此方→[改造回路図]
2008.01.12
[追加修正」
プログラム・エラーの恐れがあるため
[NMRA8ピン]
         8:赤レール
2:黄テールライト 7:青ライトコモン(+)
3:空      6:白ヘッドライト
4:黒レール   

1:橙モーター(+) 5:灰モーター(-)
は、動力車ではないので使用しませんが、1KΩの擬似抵抗を入れます。
右上[改造回路図]を参照
テール用LEDを取付け、リード線を半田付けします。

先頭車両のキハ82と最後部のキハ82では、
2:黄テールライト用リード線と
6:白ヘッドライト用リード線を逆に接続します。

そうしないと前も後ろもヘッドライトまたは、前も後ろもテールライトになってしまいます。
キハ82の場合、搭載するデコーダーはヘッド・テールランプ制御だけのため2系統が制御できるDZ123を使用しました。 此れで、キハ80×1両、キハ82×2両へのデコーダー搭載が完了しました。
走行テスト ヘッドライト
テールライト
☆鉄道模型
デコーダー搭載[キハ82]
inserted by FC2 system