項目 作業項目 写真1 写真2
写真3 写真4
3−3)
デコーダーの搭載
C-1 583系
TOMIX製

2009.02.19
久々のデコーダの搭載です。

モハネ(動力車)のボディーを分解
全体
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モーターを外すために、集電板から接続板を外す。
デコーダーのリード線を配線するには、モータシューを外さなくてはなりません。
デコーダーの取付け

モータ制御のみのため、DZ123(2系統)を使用
@デコーダーからのモーターリード線(橙、灰)を直接モーターに半田付けします。
A電源リード線(赤、黒)を集電板に半田付けして完了です。
2009.10.05

デコーダ焼損(DZ123)

DZ123はN用のデコーダ、容量が小さいから焼けたと思いHO用のDH123に取替えたところ、また焼けました。

此れはモーターがおかしいのでは。
モーターを取り出し試験中に、また1個焼損、えらい出費になってしまいました。
(原因):過電流
これ以上の出費は許されません。

定電圧電源に接続し電流計を見たところ、電圧を上げて行くと何と2A以上流れているではありませんか。
通常はせいぜい200〜300mA位でしょうか、こんな事って有るんですね。
最終的に、このモータはショート状態になってしまいました。

ところで、このモータって如何すればいいのかな〜。
2009.10.07

(フライホイールの取外し方)
ライナさんのお陰でモーター(フライホイールなし)は注文できた。
しかし、フライホイールを如何する。

何かある筈です。
そう言えば自動車整備で使用する引き抜き工具があったっけ。
名前が解らないので近くの工具専門店で聞いてみようっと。

店長:
現物見ながら此れはプーラーと言います。
いで爺:そうです此れです。(お礼)
早速、プーラーでネット検索
有りましたよオ〜!!
RC(ラジコン)用特殊工具で「モーターピニオンギアプーラー」

でも、プーラーのシャフトは1.5mmφモーターのシャフトも1.5mmφ。
ピンを1.3mmのドリルに交換して..。
しかし、引き抜き工具をよく思い出したものです。(まだ、呆けてはいないよう..)

鉄道模型って機械屋も知らないとダメですね。
2010.11.05

取り外しの位置関係
モーターは違いますが位置関係は、こんな具合です。
@プーラーをモーターとフライホイールの間にくわえる。
Aフライホイールの中心のモーターシャフトをピンで押す。
2009.10.09

(フライホイールの取外し)
いや〜、簡単に抜けましたです。
一時は如何なる事かと...
何をやるのも道具ですね。

後は、フライホイールとモーターを万力にくわえて装着です。

C-2 583系
TOMIX製
クハネのボディーを分解

ライト部分の基板の改造
ライトユニットから基板を外します。

いやア〜、小さい基盤ですね。
(10mm×20mm)

何処をカットするか設計です。
不要なものは取外し、×印の部分をカットします。

此れは、プリントが細いので拡大鏡がないとプリントをカットできないなア〜。
デコーダーの取付け

搭載するデコーダーはヘッド・テールライト制御だけのため2系統が制御できるDZ123を使用しました。
今回のライト基板は、目が疲れましたです。

もう一両のクハネは、黄色と白色のリード線を逆に接続します。

そうしないと先頭車両、最後尾車両のヘッドとテールが同じになってしまいます。
走行テスト
☆鉄道模型
デコーダー搭載[583系]
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